Chromeで肝心のGoogleのサービスが遅い場合の対策案

Chromeの起動オプションに以下を追加で解決。

--ssl-version-max=tls1

簡単な経緯:

  1. ChromeでGmailなどのhttpsを使うサービスが見れない。IEでは見れる。
  2. IEでtls1.1をオンにしたらIEでも見れない。
  3. Chromeでsslの最大バージョン指定(上記)をしたら見れるようになった。解決。
  4. 起動オプション指定するのがめんどくさい
  5. vpsにsquidを立てて経由するとOKということが判明(SSL時のみ使用するようにした)
  6. 最終的にPC->Lan内Squid(認証不要)->VPSのSquid(要認証)->googleのサーバ
    という形式にした。そこまでしてchromeが使いたいのだろうか・・・
    ちなみにLan内Squid設定の際、SELinuxにPermission Deniedとされ苦しめられた。
  7. 最終的には
    C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Google\Chrome\Application\
    にてchrome.exeのショートカットを作成。プロパティのリンク先末尾に冒頭の起動オプションを追加する。ショートカットを右クリックしてタスクバーに表示。以上でもっとも扱いやすい状態になった。


プロパイダーがJCOMなのだがWiMAXでみると普通に使えるのでおそらくプロパイダー側のtls周りが対応してないということだろうか。

cf.http://code.google.com/p/chromium/issues/detail?id=142748

追加:

それでもGoogle検索の重さが変わらなかったので(反応したり反応しなかったり)、アプローチを変えてみた。
Chromeの検索エンジンの編集でGoogleのデフォルトが以下の通りのURLなのだが、
{google:baseURL}search?q=%s&{google:RLZ}{google:acceptedSuggestion}{google:originalQueryForSuggestion}{google:searchFieldtrialParameter}sourceid=chrome&ie={inputEncoding}

シンプルな↓に変更。これでしばらく様子を見てみる。

http://www.google.co.jp/search?q=%s

web拍手
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